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「アーティストトーク from オランダ」開催しました(3月7日)

3月7日島根県立美術館ホールにて、「島根デザイン専門学校アートシリーズ アーティストトーク from オランダ〜エイドリアン・リース」を行いました。エイドリアン・リースさんはオランダ在住の彫刻家ですが、2月末から愛知県常滑市にてアーティストレジデンス(作家が滞在してその地で作品を作る)をされています。今回は彼の最近の作品と公共空間に作った作品についての詳細をスライドを見ながらお話を伺いました。
土を主な素材とされていますが、横に8m縦に5mといった巨大な陶の作品は、そのスケールだけで圧倒されます。一度そのサイズまで粘土を積み上げて、分割してそれぞれのパーツの中側の粘土をくりぬき、軽くなったパーツを焼き上げ、後でセメントで接着するというやり方はとても面白かったです。そして町や企業からの委託事業などでは、アイデア出しから模型作りまで少なくとも3ヶ月はかけるそうで、その土地に実際に何度もおとずれ、回りの環境やその地の歴史などさまざまなことをリサーチしてからアイデアを出すということでした。デザイン学校の学生にとっても、こういった作業は学生たちがモノ作りをする際にも非常に重要だと感じました。
リースさんは制作展の方も見ておられましたが、学生たちの作品、特に陶芸の作品や企画デザインなどの作品に興味を持っておられました。
「島根デザイン専門学校 アートシリーズ」は今回が第1回目でしたが、これからもさまざまなモノ作りのジャンルの方をお呼びしてこういった講演を開催していこうと思います。


