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2010年5月26日
本日のドローイングの授業は前回の続きで、
空き缶とテニスボールのデッサンをしました。
デッサンが終わったら、皆でいつもの鑑賞会。
自分の作品と他の人の作品を比べてみたり、
人のどの表現が良いか、自分の何処が悪いかなど、
いろいろ意見を出し合ったりしました。

今回、一年生の皆は口々に「辛かった」と言っていました。
「上手く描かなくてはいけない」みたいなプレッシャーや、
他の人の作品が見える分、余計プレッシャーに感じたりしたみたいです。
前にも貼り出したり、提出したりしなくてはいけませんからね。
でも彼らはきちんと壁を超えていきました。
自分なりに一生懸命描き、自分と他人との作品を比べて
自分の作品の良いところ、悪いところを受け入れ、
今、私の机の上には彼らの作品が置いてあります。
着実に、彼らのデッサンは少しずつですが、
レベルアップしてきています。
自分の作品を見せるのって最初はものすごく恥ずかしいです。
作品を人に見せることは自分をさらけ出すことと同義だからです。
しかし、彼らはこれからデザイナーという職を目指していきます。
デザイナーは、自分の作った制作物を見せるのはもちろん、
自分でプレゼンテーションをしていかなければなりません。
そういうことを踏まえた上で考えると、
彼らはこの授業を通して、これからの第一歩を
踏み出したとも言えると思います。
たった一歩です。でも貴重な一歩です。
この先、どんどん自分の作った制作物を
見せるということや、
プレゼンテーションをするということが、
授業を通してたくさんあります。
この授業で、少しでもそれに対する度胸、
みたいなものが付けられればいいなぁと、
提出してくれた作品たちを見ながら思っています。
(記 ビジュアルデザイン科:コシラエ)
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