活動レポート:モノ制作科

陶芸制作専攻

窯出し  (2月22日)

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 今日は先日の登窯焼成の窯出しを行いました。
どんな焼き上がりか、若干不安でしたが、、、、、以外とよかったです。
特に釉薬もの、今回はおきがたまらず灰のかかりが少なかったですが、釉薬ものにはちょうどいい感じでした。
火前のものは酸化でした。あまりどろどろにもならず、作品のダメージの大きい物は少ないです。窯出しも簡単にとれました。


煙道(一番後ろの部屋)に入れていた「やきもの体験塾」の作品もおおむね良好です。
学校に取りにこられる場合は事前にお電話下さい。発送もいたしますので、希望の方はお問い合わせください。


窯出しのあとは、作品を鑑賞するひまもなく、窯内のそうじ、それからレンガの目立て取りと整理。 あさっては棚板(作品をのせている板)のそうじをして打ち上げです。

薪窯は本当に体力を使い、全身でやきものしてるってかんじですが、へとへとになってもやっぱり楽しいものです。

窯たき終了 (2月16日)

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6日間におよぶ登窯焼成が15日(火)夜9時に終了しました。薪の量が少なく難航しましたが、なんとか無事に終わることが出来ました。
見学に来て頂いた方々ありがとうございました。

窯出しは22日(火)を予定しています。
やきもの体験塾参加者の方は22日1時から17時までを作品の受け取りにしていますが、そのあと取りにこられてもかまいません。(電話でお知らせ下さい) また郵送もいたします。

4日目朝   (2月13日)

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4日目早朝です。夕べから降り続き、夜中1時出勤の学生、教員は、やっとのことで坂を上ってたどり着きました。


窯場内は、また見学の学生なども訪れてにぎやかです。豚汁をしたり、おでんがきたり、シチューが来たりとおいしいものいっぱいです。

温度は朝方1000度を超えました。900度ぐらいからダンパーをかなりしぼって還元状態にしています。ここからは今日の夜中までに50度程度あげるという、超スローペースでの温度上昇になります。「おき」をしっかりため,後半の攻めに備えます。

写真は早朝の除雪車。今日は日曜日なので、「除雪はこないかなーー」と皆で話していましたが、6時頃除雪車が。。。。!
あっという間に雪をかいてくれました。


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 この除雪の方、相当のプロです。機械操作が素敵で見いってしまいました。


それにしてもこの雪!一晩で40センチは降ったようです。
窯場裏に積んである薪を取りにいくのも一苦労です。
                           (陶芸制作専攻 周藤)

窯焚き3日目 (2月12日)

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窯焚き3日目になりました。
温度は800度を超えました。今までは下の焚き口から焚いていましたが、上の焚き口も開き、時々薪を入れています。
還元をかけはじめましたので、煙突からは黒い煙があがりだしました。

今日は朝から雪が。。。。お昼には吹雪いてきました!寒波が来ているらしいですーーー。
今夜どんな雪になるのか、、、、心配です。

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明日は日曜日、窯焚き見学会です。雪が心配ですが、お近くの方はぜひ窯焚きをのぞきに来て下さいね。
                          (陶芸制作専攻講師 周藤香織)

窯焚き2日目 (2月11日)

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窯焚き2日目にはいりました。天気も心配していますが、雪も降らず天気のよい1日でした。
窯の温度は420度あたりです。深夜には500度を超えたいところです。
他の科の学生たちも見学に来てくれています。
風邪がはやっていましたが、調子の悪い人々も少しずつ復活し、窯焚きに参戦しています。

登窯焼成実習 火入式 (2月9日)

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いよいよ登窯焼成がはじまりました。本日10時より火入の儀式を行いました。
毎回顧問の田邉先生に来ていただき、神事を取り行ってもらいます。陶芸制作専攻の学生はもちろん、他の科の学生も集まって皆この静粛な儀式を体験しました。

田邉先生は、この窯が作られた時からずっと火入式に立ちあってこられ、今回で32回目の焼成になるとのことでした。メンバーが変わってもこの窯焚きをたやさずに行ってこれたことに感謝です。
無事の窯焚きになりますように。。。


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今日は夜中で180度程度の温度にあげます。まだまだじっくりと窯の湿気を抜いていきます。                          (陶芸専攻講師 周藤)

22年度登窯焼成 窯詰め1日目(2月7日)

登窯焼成 窯詰めが始まりました。スケジュールがたてこんで、なかなか準備が思うようにいっていませんでしたが、それでも今日から窯詰めです。全ての作品の裏に「目立て」といって耐火度の高い土を付けていきます。窯詰めをスムーズに行うため、これは事前に木工用ボンドで止めて準備しています。
 窯詰めは、まず窯内のしるしつけ。これは棚板とレンガを置く位置を正確にするために行います。そして事前にシュミレーションした位置に作品を置いていきます。

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登窯には3つの部屋がありますが、後ろの部屋から進んでいき、今日は一番後ろの部屋(煙道)と真ん中の部屋(1番)を詰め終わりました。

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写真にように、窯内は非常にせまく、穴窯とちがい煙道と1番は横からの出口からしか出れないので窯詰めはとてもきつい作業になります。 棚板は2センチの厚みのカーボランダムで
これがまた重いんです。体を使わず、中腰で腕の力と腹筋でこの板をレンガの上にのせていきます。腰がつりそうになります。
あわせて窯場の寒さ! なかなか厳しいものがあります。

今日は一番前の部屋(運道)の詰め作業です。
一番おもしろいところ、いろいろ楽しんだ窯詰めにしておもしろいものがとれるといいです。
                           (陶芸制作専攻講師 周藤)

亀嵩小学校陶板制作 1、2年生(2月4日)

1年生がスキー合宿にいっている間、講師と研究生さんとで、亀嵩小学校へ出張教室してきました。取りかかっているプロジェクト「亀嵩小学校陶板制作」 最後は1、2年生です。
1、2年生あわせても13名ですので、小さな会議室を借りて作業です。
1、2年生さんには「身の回りのもので押してみる」をテーマにして、いろいろなものを集めてもらいました。ボタンや小さくなった鉛筆、ブロックや積み木などなど、好きな物をいろいろ持って集まってきました。

 
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なかなかの集中力。

 
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亀嵩小学校陶板制作 3、4年生 (1月24日)


亀嵩小学校竣工記念事業の「陶板モニュメント」制作、続いております。今日は2回目、小学校3、4年生さん13名が陶芸科教室にやってこられ、当校学生さんアシストのもと、陶板に模様をつけました。

今回3、4年生さんには「身の回りの植物を押して模様をつける」ことをテーマにしました。
亀嵩小学校にお邪魔したとき、秋に稲刈りをするんだ、とおっしゃっておられ、「これだ!」と思いました。いつも身近にある植物を自分たちの手で採取し、粘土板にレイアウトし、プレスしてその植物のかたちを残します。稲穂を持ってくる子、今は固い椿のつぼみのついた枝を持って来た子、秋に拾った松ぼっくりを持って来た子、それぞれの思いで集められた植物をうまく使って粘土に模様を付けていきました。

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松葉をきれいに並べた子、みんなとてもバランスがいいです。33センチ四方の粘土板に葉っぱや木の実が並べられた様子もとてもきれいでした。

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1時間ほどで皆の作業が終わったので、余った時間でそれぞれ今年の干支のウサギを作りだしていました。

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当校学生さんたちも、2回目ということですっかりこどもたちに教えることに慣れてきたようです。nakaiさんは特に、いつもと違うテンションで、子供たちの先生になっていました。

 進級制作や2月の登窯焼成に向けた制作ととても忙しい時期を送っている学生さんには、いつもと違った楽しいひとときとなりました。

残すはあと1回、1、2年生の制作が終わるとだいたいの制作が終わり、ゆっくりと乾燥、素焼、釉薬かけと本焼きと作業を行っていきます。春にはなんとかかたちになりそうです。
2月の登窯、進級制作展と同時進行でこれらをこなしていかねばなりませんが、頑張っていこうと思います。   
                              (陶芸制作専攻講師 周藤)

吾郷先生集中講義 (1月11日)

松江の陶芸家、吾郷晋成先生の集中講義が行われています。
先生の作品は磁器に、呉須(コバルト)を使って絵付けをする技法で作られています。が、表現方法が様々でおもしろいです。
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特に、ダミ筆を使ってぼかしを入れたり、コンプレッサーを使って霧状に呉須をかけ、引っ掻いて線を入れたりして綿毛を表現したりと様々なテクニックを使った植物画が本当に美しいです。

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今回はこれらの技法をひとつひとつ先生が実演下さり、学生たちも試してみています。
毛の長い筆を使って直線を描いたり、ダミ筆を使って隙間を埋めるように色をつけていったりと、絵を描く技法をいろいろ教わりました。
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夏の工藤先生の「つけたて技法」とはひと味違う、これらの方法、ぜひ習得して作品作りに生かしたいものです。

VD科 陶芸体験 (1月7日)

ビジュアルデザイン科の1年生が陶芸を体験にきました。いつもパソコンに向き合っている彼らに、時には違ったモノ作りを体験してもらおうと企画したものです。
今回はビジュアルデザイン科の学生ということで、うつわに絵を描いてもらうことに重きをおいた制作でした。

1つ目は 湯のみに「掻き落とし」という技法で装飾をします。色の違った土を成形されたうつわの表面に塗り、針などでその塗った土をはがしながら絵を描く、という方法です。
あらかじめ作ってあった湯のみには「黒化粧」という、黒色になる土が液体状にされたものが掛けられています。
そこを針で引っ掻いて落としていきます。
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こんなかんじです。

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版画のように白と黒のコントラストを考えた図案が、この装飾方法には必要になります。


もうひとつの課題は今度は赤土を使ったお皿作りです。こちらは型で作りました。ここにも白い土(白化粧)を塗って、針で引っ掻いて模様を描きます。
絵をかくところまでは進みませんでしたが、丸いお皿や、変わったかたちのお皿が出来ました。 また暇をみて、そして次は図案をじっくり考えて、絵を描きにきて下さい。

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芝先生集中講義(12月8日)

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岡山の陶芸作家の芝眞路先生にお越しいただき、2日間の集中講義が行われました。

初日は先生の木版を使って文様を粘土に押し、装飾する方法を教えて頂きました。
また、先生は福祉施設でも指導されているため、「誰にでも同じようにきちんとした商品が作れる」方法を考えておられ、料理用のボールや安い食器などを型にしてお皿を簡単に作る方法を教えてもらいました。

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2日目は大皿に挑戦です。
大物は土殺しも大変ですが、ドーナツ状に粘土をのばしたところを土殺しする、という方法で簡単に大皿を挽くことができました。
薪窯にいれて焼けそうな大皿がいろいろ出来ました。

土鍋制作その2(12月7日)

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「陶芸基礎」の授業で取り組んできた、土鍋がやきあがりました!
なかなかお店では見ない個性的な土鍋たちです。
釉薬は出来るだけマット系のものをかけています。ガラス質の釉薬だと急冷急熱によるひびなどの可能性があるからです。

写真右上の焦げ茶色の鍋につかっている釉薬は、島根県の石見地方の「福光石」という含鉄土石を使って作った釉薬です。かつてはかわらの釉薬としても使われていたようです。しっとりとして落ち着いた安定した釉薬です。

思い思いの具材を入れて,ぜひ鍋パーティしたいです。

陶芸基礎授業(11月25日)

「陶芸基礎」の授業では今「土鍋」を作っています。手捻りでかたちを作ることのトレーニングとしても取り組んでいますが、「土鍋」は奥が深いのです。
直火にかけれるように粘土を調整します。通常は「ペタライト」という鉱物をまぜてやり、急冷急熱に耐えるようにします。今回はすでにあった粘土を再生して使いました。
かたちをデザインする上でも鍋の部分とふた、取手などのパーツのデザインをそれぞれ考えるところが面白く、皆デザインをあれこれ考えながら制作しました。

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funatuさんの鍋。ふたには取ってを中心に象嵌がされ、さらに今日は鉄で部分を彩色しておられました。焼き上がりが楽しみです。


さらにhamakoくん作品。

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まだ生なのでイメージしにくいですが、ふたは巾着のように結んだ格好をしています。持ち手をもちやすいよう変形させたことで袋の結んだ姿が浮かんだようです。

これから素焼きをし、釉薬をかけていきます。早い人は昨日釉薬をかけました。大きい物の釉かけは難しく、杓を使いながら内掛け,外掛けと行っていきました。

焼き上がりが楽しみです。出来上がったらみんなで鍋パーティーだと盛り上がっています。

十河先生集中講義 粉引技法 (11月10日)

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岡山の陶芸家十河隆史先生の集中講義が行われています。前期には「型もの成形」を教えてもらいましたが、今回は「粉引き技法」の講義が行われています。「粉引き技法」とは、もともとは白い土のとれない地域で、白い土を表面にだけ塗って白くみせたことから始まった方法です。下地の赤土と上に乗った白の土(白化粧といいます)との微妙なムラ感が独特の風合いをもち、釉薬で白を出すのとは少し違ったものになります。白化粧をかけたものに線で模様を彫ったり、模様外のところの白化粧をはがしとったり(掻き落としという技法です)、はんこを押したところに白化粧を埋め込んだり(象嵌という方法です)、白化粧を使って様々な表現が出来ます。
今回の授業ではろくろでうつわのかたちを作り、白化粧を調合して作ってけずりの終わったうつわに白化粧をかける、という行程を教わりました。
白化粧の濃度、白化粧をかけるうつわの方の乾燥具合、など経験によってでしか分からないようなところを先生に教えていただきました。

あわせてろくろ挽きの指導もいていただき、削りも見てもらいました。挽いたうつわの口が渇かないような養生の仕方、うつわのひっくり返し方など、細かいところにも気を配って仕事をされている様子がよくわかりました。
今回の白化粧の調合には、先日地元奥出雲から採取した「小馬木カオリン」100%の白化粧も作ってみました。朝鮮カオリンなどで調合された化粧に比べるとかなり白い色をしています。焼き上がってみないとその白さの比較は出来ませんが,相当白そうです。

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釉薬調合実習 (11月2日)

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陶芸科の「加飾表現」という授業では、今釉薬作りに取り組んでいます。先日作っていた「基礎釉」のテストが焼き上がりました。調合によっていろいろな表情になっています。透明にとけているもの、白っぽくとけているもの、マットっぽい表面になっているもの、全くとけていないもの、など。
今日の授業はこれらのテストピースを細かく観察し、どの調合のものが理想的な釉薬か検討しました。 

さらに今日は「色釉」の調合です。釉薬の色を出すためには様々な金属を調合します。
今日は、酸化コバルト、酸化鉄、酸化銅、マンガン、クロムを基礎釉に対しての割合を変えてテストを作りました。


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金属顔料が微量でも発色するために、計りも上皿天秤を使っての測量です。計った原料は乳鉢でよくすりあわせます。

さてどんな色になるのか、来週から酸化焼成、還元焼成という違った窯の焚き方をして、これらのテストピースを焼いてみます。


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陶芸制作専攻「釉薬調合」(10月19日)

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 紙コップに入っている白い粉、なんでしょう??

これは「釉薬」の原料です。「釉薬」とはやきものの表面を覆っているつるつるしたガラスの膜のことです。おもな成分は長石や灰です。長石は天然の岩石などに含まれている物質ですし、灰は自然の木を燃やした灰が主な原料になります。
授業では、今3つの原料を混ぜ合わせて釉薬を作るテストを作っています。3つの原料を分量を変えて調合し、実際に焼いてその釉薬の溶け具合、流れ具合、貫入(ひびわれ)などを細かく調べます。

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今日の作業は計量した原料を乳鉢でよく摺る作業です。粒子を出来るだけ細かくし、このあと、写真にある茶色のテストピース(これは赤土で作ったテストピース)にかけて焼きます。
テストの釉薬は21種類、これを酸化と還元のふたつの焼きかたで焼きますので、42個のテストピースを使います。


科学の実験室のように、今日の授業は皆もくもくと乳鉢で原料を静かに摺っていました。
来週いよいよ施釉(釉かけ)です。

ろくろ演習の授業(10月13日)

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後期の授業が始まりました。
「ろくろ演習」の授業では今「5寸皿」にとりかかっています。前期は土殺しにも苦戦してなかなか挽けなかったものが、後期になって新しい課題が出てもすぐに挽けています。
「皿」は立ち上げた粘土を倒すところが難しく、いつまでも触っていると水が回って粘土がへたってしまいます。お皿の厚み、皿の中心に落ち込みがないか、いろいろなところをチェックしながら、なおかつ早くたくさん挽いていかないといけません。
が、それにしても、上手になりました。特に左ききのhamako君、ろくろの回転が私と違い、全ての手の動きが逆なので教えるのに苦労していますが、かなり上手になりました。

後期は他にも「加飾表現」の授業で釉薬を作ったり、お皿の表面を装飾する技法をたくさん覚えていきますので、ろくろの授業で挽いた小皿も様々な模様が加わっていきます。

また装飾の終わったお皿もアップしようと思います。
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釉薬テスト(10月12日)

陶芸制作専攻では加飾表現基礎の授業で、色々な種類の釉薬を混ぜ焼き上がった後にどういう色になるか知るためのテストピース作りを行っています。

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釉薬は3種類を2チームに分け、各種類の配合料を変えながら混ぜていきます。

釉薬テスト_2

釉薬をつけるための粘土づくりも同時進行です。釉溜りを作るために溝を掘ったり、窯に釉薬がこびり付かないように立てるため、粘土のいらない部分を削ったりしています。

工藤先生 集中講義(9月7日)

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愛媛県の砥部市というところに砥部焼というやきものがあります。昨日からこちらのほうから「工藤省治」先生をお迎えしての集中講義を行っています。
 先生は伝統工芸師として、またクラフトデザイナーという立場からも砥部焼の発展に尽力されていらっしゃる先生です。今日は先生から「絵付け技法」を習いました。
 ゴス(コバルト)を使って書いた絵付けのやきものを「染付け」といいます。中国の宋の時代にはじまったといわれていて日本にも中国や朝鮮から伝わってきていて、砥部をはじめ、有田地方などで盛んに生産されているやきものです。
 昨日はまず筆の運びを練習するということで、半紙に線を引く練習などをおこないました。
今日はいよいよゴスで素焼きをしたお皿に実際に描いていきます。


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簡単な筆運びも連続させるとさまざまな模様になっておもしろいです。うつわの余白とのバランスをみながら、紋様を入れていきます。


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また先生にろくろ成形もみせていただきました。きっちりと端正なかたちにろくろを挽かれています。いらっしゃる非常勤の先生はそれぞれろくろの挽き方が違っていて、おもしろいです。さまざまな先生の制作スタイルを見せて頂き、自分の方向性を決めることが出来るところがこういった集中講義のよいところだと思います。

昨日の夜の食事会では、先生がロンドンで砥部焼の展覧会をされたお話や、故小山富士夫さんとの交友のお話などおもしろい話がたくさんでした。

学生さんもはじめての絵付けでしたが、紋様をつけることがとても楽しかったようです。

芝先生集中講義 (6月14日)

岡山から陶芸家の芝先生がこられています。

今日は先生のうつわの作品を見せていただき、その作品の作り方を教えていただきました。

ろくろでの授業は4月から行っていますが、いつもと違った形や挽き方、細かい注意点を教えていただいてかなりレベルアップしたように思います。


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先生は「ろくろは先生から教えるのではなく、挽いたものをまっぷたつに割った断面が先生なのだ」と繰り返しおっしゃられ、ろくろを習得する際には時々半分に切ってみて、その厚みや
土の伸び具合を確認せよ、といわれていました。

まだまだ先生の作品からは加飾の方法などで教えていただきたいことがいっぱいです。
後期にも授業があるので、楽しみです。

芝先生集中授業(12月8日)

 岡山の陶芸家 芝眞路先生の集中講義がありました。先生の木版を土に押し当てて凸の模様をつける技法を前回も教えていただきましたが、今度は型を使って量産する方法を教えていただきました。また木版でやっていたことをゴム版でもやってみようということで、模様を考えたりもしてみました。
 2日目は大皿の簡単なろくろ引きの方法を教わりました。学生は2月の薪窯に向けて、大皿をどんどん作っていきました。
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オープンラボ 終了! (11月20日)

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10月末から始まった「オープンラボ」が今日でいよいよ終わりです。一ヶ月間の陶芸体験、皆さんそれぞれ何かを得て帰られたと思います。
 終了式を行い、教員から学生、一言ずつコメントを発表しました。参加者の方も「奥出雲の自然のすばらしさを充分満喫した」という声や「陶芸に打ち込む一ヶ月はとても早く過ぎた」という感想もいただきました。

晩秋の奥出雲でおそばを食べたり、紅葉を見たり温泉を楽しんだり十分楽しまれているようでした。またぜひ 奥出雲を楽しみに帰って来て下さい、お待ちしています。

オープンラボ、窯出し(11月13日)

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オープンラボに参加されている4名の方の、初の窯出しを今日しました。
先週は釉薬を実際に自分たちで調合し、それを作品にかけて窯詰めをしました。
陶芸教室に長く通われている方でも、実際の窯詰めは初めて、という方ばかり
でした。水曜日に窯詰めをし、いよいよ今日窯出しをしました。

出来上がりもまずまず、お互いの作品を見て焼き上がりの感想を言い合ってお
られました。
たった一ヶ月ですが、土練りから成形、電動ろくろを使っての成形や削りに
釉薬調合とかなり集中して多くのことを体験されたと思います。
作品も沢山作っておられました。
静かなゆったりとした環境で、モノ作りにじっくり打ち込める環境と設備は
それほど多くないと思います。皆さんもぜひ陶芸にとことん取り組んでみる
一ヶ月を体験しませんか?
「オープンラボ」の詳細は

オープンラボ

陶芸専攻集中講義「十河先生」(11月10、11日)

岡山の陶芸家、十河隆史先生の集中講座が行われています。今回は「粉引き技法」を教えてもらっています。「粉引き」とは「白化粧」ともいいますが、白くない土の上に液体状の白土を掛けて白くする技法です。もともとは白土が取れない地域で、白い色への憧れから、少ない量の白土で白土風に仕上げたものですが、今は一つの装飾技法として使われています。
 下地の赤土に含まれている鉄などの成分によっては「白化粧」を掛けた表面に焼いたあとで黒の点が出来、そこが見所にもなっています。
 
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今回はろくろで様々な形に成形し、削りをしたタイミングで白化粧を掛けていきました。この「白化粧」をかけるタイミングがとても難しく、早すぎたり、遅すぎたりするとうつわが崩壊してしまいます。
 オープンラボの参加者の方もろくろが引けるようになり、いろいろな形に作った後高台削りをし、「白化粧」を掛けていかれました。

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オープンラボの方は今週が制作のリミット、金曜日に最後の素焼きを行います。

窯出し  (8月30日)

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窯出しが今終わりました。
写真の作品は運道1列目、水指です。前のほうはよく灰がかかり、色のいいところでこのようなグリーンになっていました。磁器土で作ったものに綺麗なグリーンがよくのっています。 
まだまだ名品はありますが後日アップします。
今日はたくさんの方が窯出し見学にいらっしゃいました。有り難うございました。
                                 (周藤)

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窯焚き修了!!!(8月25日)

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 今朝朝8時過ぎ、1250度付近をさまよって、運道を終わりました。昨日の夜中から1200度過ぎをいったり来たりで(今日の横焚きにみんなが揃う朝を待っていたので)
少し低めの温度で終わりました。更に1番、煙道もそれほど苦労せず上がりました。あっという間に上がってしまうのを押さえていたぐらいでした。

途中 運道の色見を取り出してみました。1240度すぎた辺りでしたが、明るめの緑の灰がべったりかかっていました。すぐ去年の引き出した色見と比べてみましたが、去年のグリーンはオリーブ色に近い感じで、今年はもっと鮮やかな緑になっていました。窯焚きが修了し、掃除がひととおり終わってもう一度その色見を見てみると、エメラルドグリーンのガラス質となぜか裏側はラスターがかかって鏡のように顔が映る銀になっていました。急激な冷却によったものだと思いますが、今まで引き出した色見で一番美しく、他にも数点作品を引き出して夫みればよかった、、、、とあとで後悔でした。


 窯の蓋を閉じ、周辺を掃除し、クタクタになって皆帰っていきました。あとはさめるのを待つだけ。。。日曜日が窯出しですが、どうなっていることやら。。。。かなり開けるのが怖いです。
 が、結果はさておき、今回リーダーとして頑張ってくれた土屋さん、去年からスゴく成長し頼もしかったです。他の専攻の学生たちもよく頑張ってくれていました。2年間で薪窯をマスターすることは出来ませんが、楽しさは分かってくれたように思います。
 
見学にいらっしゃった皆さん、有り難うございました。
近隣住民の皆さん、ご迷惑をおかけしました。

体験塾参加の皆さん、窯出しは30日です。朝9時から開始しますが、窯出し終了には時間がかかるため11:00以降13:00までに来ていただければと思います。
お引き渡しに関してのお問い合せは  0854−52−3200 周藤までお尋ね下さい。
発送や後日受け取り等もご相談下さい。                 周藤

窯焚き終了 6日目 8月25日午前11時53分 

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8月25日、午前11時53分に無事、窯焚きが終了しました! 

様々な方々に、助けられ励ませれ、本当にありがとうございました。

窯焚き5日目(8月25日)

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 窯焚き5日目。朝9時に1100度超えました。そこから一気に攻め焚き、、ですが、なかなか温度が停滞しています。今3時ですが、1130度付近です。
燠を掻いたり、大割を投入して温度を上げていきます。
 今日も窯焚きを見に来られる方が数人おられ、差し入れもいただきました。ありがとうございました。
 疲れもたまってきていますが、ジュエリーの学生も燠を掻いたり、薪を投げ入れたり頑張っています。また窯焚きリーダーも去年とはすっかり変わってしっかり投げ入れています。
さて、これから最終温度まで焚き続けて、うまくいけば前は今日中に終われればと思っています。そしていよいよ明日は横焚きに入ります。     (周藤)

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窯焚き4日目(8月23日)

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窯焚き4日目。昨日の夜は秋のような夜で、かなり寒く今朝もなんだかどんよりとした天気で朝を迎えました。
が、お昼にはすっかり晴天、風もあり過ごしやすい一日となりました。
今日は卒業して現在島根の「出西窯」さんに就職した石橋君が来てくれていました。去年の窯焚きリーダーだった彼も数回焚いてくれました。
それからビジュアルデザイン科を卒業し、奥出雲町で働いている渡辺くんも窯焚き中よく来てくれていて、今日はお昼ご飯を作ってくれたり、ついには窯焚きまでやっていました。(上の写真は渡辺くん、返ってくる炎にも慣れ、果敢に薪を投げ入れます、男前!!)

お昼には岡山から窯焚き見学と体験をしにこられた方もありました。
また「やきもの体験塾」の参加者の方がはるばる出雲から差し入れを持って来て下さいました。ありがとうございます。
現在夕方5時過ぎ。窯の温度は一番前で1050度となりました。明日の攻めにそなえ、キープをしているところです。燠も半分ぐらいたまってきました。このペースで今夜深夜から早朝にかけ1100度台にのせていこうと思います。  明日はいよいよ攻め炊きです。1100度から一気に最終温度をめざし上げていきます。
25日早朝には横焚きも始める予定です。(周藤)
(下の写真、右端が「出西窯」の石橋君、窯焚きTシャツ着てきてくれました、今日のメンバー全員で集合写真)
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3日目その2(8月22日)

3日目。その後です。
ただいま4:10pm。温度は970度付近です。900度すぎたあたりからゆっくりペースであげていっています。24日に攻め炊き(1100度から)に移るよう温度を調整中です。
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写真は今回の窯焚きリーダーの土屋さん、末田さんの窯焚きのおかげで慣れてきています。煙の様子、中の様子、温度計を見ながら次の薪入れのタイミングをはかっています。

今日は一日とても晴れています。この日差しを利用し、ぬれている薪を干しています。
干している薪もちょっとアートに、、な写真です。文字は田邊先生作。

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これから夜にかけてはキープなので変化は少ないですが、この間に燠をため、還元をしっかりかけていこうと思います。
差し入れを持って来て下さった関係者の皆さん、ありがとうございました。
明日は窯の見学が出来ますので、ぜひ起こし下さい/   (周藤)

窯焚き3日目(8月22日)

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 3日目をむかえました。朝9時 温度は700度、新しいメンバーが入れ替わったタイミングで上焚きをスタートしました。下の焚き口は極力よけいな空気を入れずに大丸太を入れています。
ここから還元の雰囲気で焚きます。温度計と煙突からの煙、焚き口からのぞいた中の状態などで次の薪を入れるタイミングを判断しますので、忙しくなってきました。
温度もお昼には900度を予定していますので、温度上昇のペースは速いです。夜には1000度あたり、そこからはキープといってゆっくりとした上昇で焚き、燠をためていきます。
 煙突から黒い煙が上がっています。近隣住民の方、ご迷惑かけています。
 今日は快晴、さわやかに風が吹いていますが、方向がコロコロ変わり、黒煙もあっちにいったりこっちにいったり。。。北に向かってくれるといいのですが。。

今日は前校長の田邊先生にお手伝いに来てもらっています。先生も「島デ窯焚きT シャツ」を来て、張り切って手伝って下さっています。

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窯焚き2日目(8月21日)

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窯焚き2日目。お昼の12時頃300度を超えました。ここまでは作品のあぶりのため、ゆっくりめで焚いていました。ここからすこし上げ気味で、深夜には500度を超す予定です。
なぜだか甚平を着て夜中から出てきた学生、それでもしっかり温度を上げています!
もうすぐ長袖でないと火前に立てなくなります。
お昼過ぎから雨が降り出しました。外で乾かしていた薪をまた撤収でおおわらわでした。

1時でメンバーが少し入れ替わったので、また元気いっぱい頑張ろうと思います。(周藤)
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窯焚き1日目(8月20日)

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 ただいま午後5:30 窯の温度は140度付近です。今日明日とまだ、あぶりですので
ゆっくり焚いています。深夜に180℃ぐらいが目標温度となっています。
 先日むらくも窯さんにもらった大量のこっぱを焚いています。長い間雨が多かったので若干木が湿っています。当番に入っている人はこれらをを乾かすのも仕事になっています。
 今夜はまだ余裕があるのでバーベキューするそうです。わたしは5時でローテーションが終わったので一旦休憩して、次は夜中の1時から出動です。   (陶芸 周藤)

穴窯焼成スタートしました。(8月20日)

本校夏の一大イベント『穴窯焼成』が今日からスタートしました。

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今回は遠路はるばる東京からもお客様がお見えになり、たたら製鉄と同じ『金屋子神社』の神様に安全と窯焚きが上手くいくようにお願いをしました。

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これから26日まで(予定)火を絶やすことなく陶器を焼き上げて行きます。
23日には一般見学会(9:00?17:00)も行います!
是非足を運んでくださいね。

窯詰め開始!(8月17日)

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 陶芸科 周藤です。
 いよいよ窯詰めが始まりました。穴窯は一つのトンネル状の窯で、後ろから焚き口に向かって棚をくみながら作品を詰めていきます。今日は一番後ろの「煙道(けど)」から真ん中まで詰め終わりました。2年生土屋さんがほぼ一人で棚組をし、作品を並べていきました。教員の私とほぼ二人で昼過ぎまで作業をしましたが、事前のシュミレーションのおかげで非常にスムーズに詰めることが出来ました。ここ数年この窯詰めにおいて重視していることは火の通り道をきちんと作ってやることです。左右の作品のボリュームや灰のかかりを考えた作品の組み合わせ方だけでなく、焚き口から煙道につながる火の道を考えながらの詰めを意識しています。そのために実際の詰めの前に教室でのシュミレーションに時間をかけています。

詰め2日目の明日は、安食先生におこしいただき、運道の詰めを手伝っていただきます。
前は灰がよくかかるので、灰のかかりを想定した窯詰めを考えていこうとおもいます。

窯詰め準備(8月6日)

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 いよいよ窯詰めの準備を整え出しています。今日は窯内の掃除、ロストルの掃除などを行いました。それからダンパー付けなど行いました。棚板もアルミナがはがれているものあったので塗り直し、ひび割れのチェックなども行いました。周辺の掃除もすると、窯はとてもかっこよく見えます。
 先日当校を卒業された末田さんから「燠かき棒」を貰いました。焚かせてもらいにいっている時に使ったらとても使いやすく、ほしいなあと思っていたら、余ったので貰えることになりました。これも今回の窯焚きに活用させてもらう予定です。来週は作品の詰めのシュミレーションを行います。  (陶芸科 周藤)

芝先生集中講義(8月4.5日)

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 岡山の陶芸家の芝眞路先生の集中講義が行われました。先生には木版と使った装飾技法と百円均一で買ったお皿を使っての型成形を教えて下さいました。タオル地でたたらを挟んで
タオル目をつけたり、木版で作った模様を粘土に押し付けて粘土の表面に凸の線模様をつける方法は、陶芸科の学生はもとより、ビジュアルの学生たちともやってみたい実習だと思いました。細かなデザインをうつわに出来たら、きっとビジュアルの学生たちも楽しいと思います。
 夜は先生の手製のハマチのたたき、神戸風(スジコン入り)おこのみやき、アジのなめろうなど、先生が来られる道道で買った食材でグルメな晩餐会となりました。ちょうど東京からグラフィックデザイナーの先生とイラストレーターの先生が来られていたため、ビジュアル科の学生も参加し、大宴会となりました。いつもながら芝先生の「おもてなし」には関心します。
 次の日、今度はろくろの筒作りを指導していただきました。先生にいつも教えてもらっている「風船挽き」をいかした新しい造形にも挑戦しました。
 そうこうしていると今度は安食先生が穴窯の下準備にいらっしゃり、芝先生と安食先生が久々の対面を果たされ、二人で今度の穴窯に使うしかけ(ぼたもちや目立てなど)を作っておられました。
 今度の窯焚きには安食先生と橋本さんという陶芸家の方もいらしゃる予定です。どちらの方もおもしろい先生で、2年生の女子一人のリーダーを中心とした今度の窯焚きが楽しみです。(陶芸科 周藤)

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松葉屋さんに新商品(8月3日)

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陶芸専攻で去年冬に焚いた商品をまた出荷しました。前回春に卒業生たちの作品を沢山もっていっていましたが、ほぼ売り切れていて、また補充にいってきました。今回はとっくり、花器などが中心です。
今月20日から穴窯焼成を行います。30日が窯出しとなり、それ以降新商品をまた沢山出荷する予定です。今回の穴窯はどんな焚き上がりになるのか、女性二人の学生を中心としたメンバーで頑張っていこうと思います。

安食先生集中講義(6月24日)

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安食先生の集中講義が行われています。今回先生は穴窯焼成に向けての大物制作を教えて下さっています。ろくろがまた3ヶ月目の工芸房の方も、先生のダイナミックな制作を手本に次々と大皿や花器などを作っています。先生はろくろでどんどん引き続けています。
出来た作品をどんどん外に並べて、次から次へと次の作業にうつられる先生の作業風景はまるでパフォーマンスを見ているようです。
昨日は授業のあと、先生にインドのカレーを教えてもらいながらビジュアル科の学生も交えてみんなで作りました。水を使わないでつくるチキンカレーと、チャパティを作りました。もちろんみんな右手で直接ごはんとカレーを混ぜ、素手で食べました。箸を使わないのが、昨日のインド式食事のルールでした。
一夜明け、今日は残ったチャパティーをピザ風にして食べました。先生の外国での話もとてもおもしろかったです。穴窯にも参加されるようなので8月が楽しみです。


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十河先生集中講座(6月16日)

陶芸専攻では6月から9月にかけて夏の集中講座としてさまざまな非常勤の先生がこられます。今週は今日と明日、岡山から十河先生がいらっしゃています。先生には「型成形技法」を教えてもらっています。先生は石膏型を使ってお皿やボウルなど作られることも多く、型成形に関わるさまざまなポイントを教えていただいています。

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今日はまず、ろくろを使って丸型のボウルなどの型を作ってみました。写真は出来た型に板状の粘土をのせ、成形後はずしている様子です。口の仕上げ方、高台の付け方、などによって一つの型からいろんな雰囲気のかたちが生まれていくのがおもしろかったです。

来週は平田市の安食ひろ先生におこしいただきます。先生は毎回予測不可能な内容となり、楽しみです。ちなみに去年は400キロの粘土を持ってこられてもくもくと大物のろくろ引きを見せていただきました。来週が楽しみです。

窯焚き用薪割りスタート

新年度も一週間が経ちました。

モノ制作科全員で行う夏の窯焚きに向けて着々と準備を勧めています。
島根デザイン専門学校、奥出雲工芸房が行っている夏の窯焚きは、陶器が約1000点焼ける穴窯をしようします。
燃料となる赤松を丸太で貰ってきて、チェーンソーでちょうどいいサイズに切り出し、なたを使い小割にして燃料としています。

昨日(4月15日)はそれの下準備を行いました。

薪割り2009

乾いてる松、ちょうどいい太さのモノを選別し、次の作業がスムーズに進むようにしました。
天候も良く、みんな汗ダラダラです。

薪割りから始まる窯焚き。モノ作りを目指す方にとってはとても魅力的ですよ!

窯焚きに向けて薪割り中!!(1月9日)

2月13日よりスタートする『登窯焼成』の燃料となる赤松の薪割りをモノ制作科全員で行っています。

薪割り09.1月9日

外には雪が残り、気温は3℃。
本校の窯焚きは、長い丸太から木を切り出すという『1からの作業』を行っており、寒い中ですが、チェーンソーや斧を手に持ち、木の繊維の方向を見ながら綺麗に割る方法を考え出したり、どーやったら簡単に切れるかなど考えながら作業を行っています。

むらくも窯焚き(9月4.5日)

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奥出雲町に本校工芸房の卒業生で窯元をされている「むらくも窯」さんがあります。4.5日の二日間かけて、ここで、窯焚きがありました。本校陶芸科学生工芸房で窯焚きに参加しました。2日間かけて、最終温度は後ろの温度計で1230度まで(前の方はもう30度は上がっていますが、)あげました。
今までにないぐらいの熾きの溜まり具合で、かなり灰もかかっているようなので、窯出しが楽しみです。
 学生たちは学園祭前で、学園祭に展示する作品作りに追われています。1年生の学生も「むらくも窯」さんに作品を持ち込んで、窯たきの合間に作業をしていました。またビジュアル科でネコをテーマに写真集を作ろうとしている学生も「むらくも窯」さんで飼われている3匹のネコを、一日中追っかけて撮影していました。
もうすぐ学園祭。今年の学園祭は色々な意味ではじけそうで、とても楽しみです。
陶芸科も穴窯焼成の焼きしめのうつわを販売しますし、展示作品の方も楽しめるものが出来ていると思います。ぜひ「百点満祭〜みんなで熱く島デ祭〜」に遊びに来てください!
(周藤)

窯詰めも終盤です(8月19日)

8月21日(木)から始まる『穴窯焼成』に向けて陶芸制作専攻では、昨日・今日と作品を窯に入れる作業を行っています。

窯詰め20081

作品を置く場所によって焼き加減が大きく変わってくるので、向き・場所など再検討しながら窯の中へ入れていきます。

窯詰め20082

卒業生も手伝いに来てくれ、順調に作業は進んでおり現在は窯の入り口付近まで作品で埋まっています。
後は横の穴を閉じ、窯入り口まで作品を入れて終了です。
21日から始まり、27日(予定)のお昼には焚き終わる予定です。約一週間火を絶やすことなく焚いていますので是非見学に来てくださいね。

十河先生集中講座(7月30日)

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 岡山の陶芸科の十河先生の集中講座が2日間の日程で行われました。先生には「型成形」技法を教えていただきました。石膏の溶き方から教えていただき、一人3つ様々なタイプの型を作りました。たたらから型取りするコツも教えていただき、また器作りのレパートリーが広がりそうです。
ろくろの方もビアマグなどの作り方のアドバイスを頂きました。


安食先生集中講座(7月2、3日)

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島根の陶芸科の安食ひろ先生の集中講座が2日間の日程で行われています。先生から400キロ10種の粘土が学校に届き、2日間でこれらの土を使って9月にある個展の作品を作られています。学生たちは先生が挽くろくろの補助をしたり、粘土を練ったり自分たちも挽いたりして大きな壷作りに挑戦しています。これらの作品は8月にたく穴窯にも入れる予定にしています。
今日も残り半分くらいの土を使って作っていきます。昨日は20個ぐらいのおおきな花器がどんどん出来ていました。
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安食ひろ先生集中講義(7月2日)

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島根の陶芸科の安食ひろ先生の集中講座が2日間の日程で行われています。先生から400キロ10種の粘土が学校に届き、2日間でこれらの土を使って9月にある個展の作品を作られています。学生たちは先生が挽くろくろの補助をしたり、粘土を練ったり自分たちも挽いたりして大きな壷作りに挑戦しています。これらの作品は8月にたく穴窯にも入れる予定にしています。
今日も残り半分くらいの土を使って作っていきます。昨日は20個ぐらいのおおきな花器がどんどん出来ていました。

芝先生集中講座(6月18、19日)

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陶芸科では昨日から芝先生の集中講座がはじまっています。ろくろを中心に教えていただき、先生の作品を見ながらろくろの新しい表現方法を学びました。縦に挽いたものを横に使って足をつけたりして様々な形作りを行いました。玉挽きでのビアマグも作りました。

昨日の夜は恒例の芝先生の鉄板料理を堪能しました。今回はガスボンベも持参され、かなり本格的でした。芝先生の飾らず自由で真面目なお話に「うんうん」と聞き入ってしまった食事会でした。いつも楽しい時間を作ってくださって素敵な先生です。

むらくも窯焚き終了!(6月2日)

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工芸房卒業生の作った穴窯を週末にたきました。24時間で焚き上げたそうです。(はやい・・・)そしてほぼ一日さまして月曜夕方には窯出しでした。思ったより灰がかかってました。後ろの方はもう少し、といった感じですが、温度も1300度まで上げたそうで、焚きやすそうな窯が出来上がったかんじです。
またすぐにでも焚きたいといっているので7月にはまた焚きそうです。薪もかなり少なく済んだようなので、気楽に窯焚きを楽しめそうです。寒い冬に腰を痛めながらも作った窯、ほんとによく頑張っていました。これからどんどん窯焚きを楽しんでほしいと思います。(周藤)

窯焚きデビュー(5月28日)

陶芸科の学生は今週2回の窯焚きを経験します。
昨日今日は、当校出身で備前焼作家として活動されている末田恵さんの窯焚きを手伝いに
いっています。プロの窯焚きをお手伝い出来るとても良い機会です。末田さんは教える事もとてもうまいので、温度をうまくコントロールする方法を教えてくれるようです。夕方から深夜の当番ですが、頑張ってきてほしいです。
週末は当校を去年卒業した学生が作った穴窯を焚きにいきます。窯を作ってから初めての窯焚きなので、とても楽しみです(窯が壊れないか、心配もありますが)。先週は1年生も一緒に窯場にいって、作品への「目立て」付けをしました。初めての穴窯焚き、しっかり学んで8月の窯焚きに向けて頑張って欲しいです。     (周藤)

土でアクセサリー作り(5月13日)

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「企画制作」の授業でジュエリー専攻の学生と磁器土を使ってアクセサリーのパーツ作りを
行いました。指輪などのトップはだいたい天然石を使って作るのですが、土で作った方が安いし、形が自由になるのではないか?ということで試作をいくつか作ってみました。石に比べて細工がしやすく、釉薬によって自由に色が作れるのでやきものでパーツにはかなり期待をしています。
写真はテスト焼きをしたものです。まだ釉薬の掛けムラなどがありますが、いい色に焼けたものもありました。そしてさきほど写真の水色の玉のピースを使って指輪を完成させた学生が見せに来ましたが、なかなか良い出来でした。こうして自分の守備範囲でない素材にも新しい挑戦が出来る事がこの学校の良さだとつくづく思いました。これからさらにいい作品に仕上がって来ると思いますので、お楽しみに。

薪割り作業(5月7日)

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陶芸科が夏に行っている「薪窯実習」の燃料となる薪は、当校では学生が裁断し、薪を作っています。今日は森林組合の方にチェンソーの使い方、薪割り機の使い方の指導を受けました。チェンソーの歯の目立てや、木の裁ち方などしっかり教えていただきました。
今日は半日かけて、コワ板の裁断と丸太の裁断を行いました。これらの木は夏までの間乾燥させ、丸太は更に大割り、中割り、小割りと用途にわけて細かく割っていきます。女の子たちもチェンソーを使ったりネコ車を押したりして力一杯作業に取り組んでいました。

陶芸科の窯そうじ(3月31日)

春休みの陶芸科はまだまだ窯そうじに追われています。窯内でとけてくっついてしまっているレンガを外したり、床についている「目立て」土を完全にはがしたりを金槌とたがねを使ってやっています。今日はとりあえず全ての部屋の内部の掃除が終わりました。棚板を組んだレンガの「目立て」土はがしも終わりました。 あと残っているのは棚板の処理です。灰が溶けてドロドロになって固まったガラス質をたがねを使って、且つ棚板を割らないように慎重にはがしていきます。先週は窯場の裏に積み上げてあるレンガの大整理を行ないました。少ない人数ですので
一月以上の時間を費やしていますが、これをしておかないと次の窯が焚けない!ということで
キツい作業ですが頑張ってやっています。最近はヴィジュアル科の学生さんも進んで作業を手伝いに来てくれます。陶芸科の学生の日頃の行いのよさで周りの人にもしっかり助けてもらうことが出来ているように思います。感謝です。

芝先生集中講座(2月22日)

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岡山の陶芸作家の芝先生をお迎えしての集中講座が始まりました。先生には大皿の挽き方、ワイングラスの作り方を教えて頂きます。写真は大皿を挽くための亀板を制作しているところです。
板をサイズに切り、電動ろくろに据え付けられるようにジョイントを付けていきます。今日は一人三枚の亀板を作りました。その後50センチぐらいの大皿の挽き方を、作った亀板を使って教えていただきました。
芝先生からは大量の牡蠣の差し入れをいただき、夜の食事会ではお好み焼き&牡蠣パーティーを先生に開いてもらう形になりました。「人を楽しませることが楽しい」と先生はおっしゃりながら、見事なコテさばきでお好み焼きを次々焼いて下さいました。モノ作りの基本は「楽しいことだ」と先生を見ていると思います、陶芸をしている時も御飯を食べている時も。
朝から晩まで、先生には本当に「楽しい」ことを教えてもらっているように思います。

窯詰め開始!(2月5日)

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いよいよ窯詰めがはじまりました。事前にシュミレーションしたように作品を配置し、向きを決め、ワラや貝などの仕掛けをしていきます。棚板を組んで、籾をしいて作品を並べていくのですが、籾がふかふかで安定させるのにも時間がかかります。籾は溶けにくいので作品と棚板がくっつくのを防ぐ役割をします。ワラをしいたりする所もあるようですが、今回は籾をしいていきます。写真は運道の前列で、温度も高く籾の意味もないのでは、、、ということで籾はしかずに目立てを大きく付けています。
今日は運道(うど)と1番目の奥の列(1番は2列作品を置けます。奥と前の列と呼んでいます)まで仕上がりました。明日は残りを詰め終わる予定です。手もかじかんで鼻も真っ赤になりながら今日もみんなは頑張りました。明日も気合い入れて頑張ります! (周藤)

窯詰めシュミレーション(2月4日)

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いよいよ明日から窯詰めがはじまります。少ない人数で効率よく窯詰めをするため、そして火の通りを考えたり、作品を置く向きを考えたりするため事前に全ての作品の窯詰めシュミレーションを行ないます。写真は配置の決まった作品の場所を記録しているところです。作品本体に作品の正面を記入し、どの場所のどの辺りに置くのか直接書いていきます。こうして場所が決まったらだいたい灰のかかり具合や周りにある他の作品との関係を気にしながら、それぞれの作品に灰をかけたり、貝を置いたりの「仕込み」をしていきます。それから「目立て」付け(作品の裏に耐火物をつけること)をして、窯詰めに備えます。明日はまず運道(うど・・・焚き口に一番近い部屋)の窯詰めを行ないます。外は雪です、極寒ですがはりきっていこうと思います!(周藤)

集中講義 十河先生(1月30−31日)

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岡山で活動されてる陶芸家の十河隆先生の集中講義が始まりました。十河先生には「粉引き」技法を教えて頂きます。今日はまず「粉引き」についての説明をうけ、化粧をかけるうつわをろくろ挽きし、乾かしている間に「白化粧」を作りました。もともとは白くない土で作るうつわを白く見せようと表面にだけ白い土を塗って覆うための技法であった「化粧」ですが、下の生地の土色とかけた白化粧との対比などがおもしろい表情を作る装飾法です。
明日は高台を削ったうつわに今日作った「白化粧」をかける方法を教えていただきます。

いよいよ登窯たきへ!!(1月30日)

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陶芸科ではいよいよ2月8日から登窯焼成を行ないます。これまでは作品作りに必死でしたが、窯詰めについての作業に移っています。今日は窯掃除をおこないました。ロストルにたまっている灰やゴミを掃き出し、色見窓を閉じるレンガを合わせたりしました。そして新しく購入したダンパーを取り付けました。
これから作品をどの位置に置くのか、火の通りや作品の高さやボリュームなどのさまざまな条件を考えながらの窯詰めシュミレーションをおこないます。だいたいの場所が決まったらそれぞれの作品の裏に「目立て」といって作品が窯や棚板に定着することを防ぐ耐火物を付けていきます。そしていよいよ5日から窯詰めを行ないます。今年は雪もあり、学生の数も少なく、かま焚きには厳しい条件の中ですが、みんな一生懸命苦しんで、それでも楽しい窯たきに挑みます。

陶芸科集中講座2日目(12月27日)

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集中講座2日目、今日は昨日制作した蓋物の仕上げをしました。粘土の固まりの内側を削りだし、ふたの方に突起を付けて合わせ目を作りました。ワイヤーで面を取ったり土をねじってその土のねじれの表情を活かしたりすることで新しいデザインの蓋物が生まれました。

陶芸科集中講座 吾郷先生 (12月27日)

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集中講座に陶芸家の吾郷晋成先生に来て頂きました。「陶芸マネージメント」ということで最近先生が商品として作られている「干支の香合」を見せて頂き、価格帯や商品の設定について説明を受けました。実習としては粘土の固まりをワイヤーでカットしながら形を作り、固まりの中側をくりぬいて小さな蓋物を作る、という作業を行ないました。ワイヤーでそぎ出した自由なラインの固まりから新しい形を発想するという作り方がおもしろかったです。今日は蓋の合わせ目の部分など細部の仕上げを行ないます。

2月の窯焚きに向けて薪割り中(12月25日)

陶芸制作専攻では本格的な焼成が行える薪窯、登窯・穴窯があります。
窯を焚くためには燃料として薪が必要になります。通常は木が切ってあり、薪になった物を購入してきますが、本専攻では、丸太をチェーンソーで切り、なたで細かくし、焚き方にあった薪を作っています。

薪割り2007.12.25

学校は冬休みに入りましたが、学生は薪割りをしに学校に来ています。窯焚きへのやる気が感じられます!
登窯焼成は2月8日から13日まで行っています。学生が割った薪を窯に入れて窯焚きを一緒に楽しみませんか?

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