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2010年8月11日

いよいよ今月23日から「穴窯焼成実習」が始まります。陶芸科は窯の準備に追われています。作品作りはもちろん、窯詰めの準備、薪割りなどを行っています。
写真上は窯の補修の様子。窯はレンガで積み上げられて作られていますが(上は土で固めてあります)、窯を焚くごとに熱でレンガが膨張し、ひび割れがおこってきます。だんだん割れ目が大きくなるとそこから熱が逃げたり、火がふいてきたりしますので補修が必要になります。
去年からひびが気になっていたのですが、補修の仕方が分からず、知り合いの左官さんに相談して、土で埋めていくことにしました。土を押し込んで、たたいてを繰り返してしっかり隙間につめていきます。
先日は焚き口のふた「かがみ」も割れがひどかったので作り直しました。こちらは鉄枠に耐火セメントを流し込んでつくります。
枠は鉄で出来ているため、熱で鉄が膨張したときに廻りのセメントにひびが入り、どんどん割れていきます。今回は左官さんに相談してより強く、われない方法を教えてもらい、作り直してみました。
棚板にアルミナを塗ったり、レンガを運び込んだりすると、だんだん窯たきが近づいてきた
気分になりました。

朝は最後の薪割り。写真は横焚きをするときに使う、小割りを作っているところです。
鉈の扱いもだんだん慣れてきました。
今日は台風が近づいているため、涼しく作業がしやすかったです。
窯詰めは23日(月)からです。3日間の窯詰め後、26日から窯焚きが始まります。
ぜひ見学に来てみてください。 (陶芸科 周藤)
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