陶芸専攻集中講義「十河先生」(11月10、11日)
岡山の陶芸家、十河隆史先生の集中講座が行われています。今回は「粉引き技法」を教えてもらっています。「粉引き」とは「白化粧」ともいいますが、白くない土の上に液体状の白土を掛けて白くする技法です。もともとは白土が取れない地域で、白い色への憧れから、少ない量の白土で白土風に仕上げたものですが、今は一つの装飾技法として使われています。
下地の赤土に含まれている鉄などの成分によっては「白化粧」を掛けた表面に焼いたあとで黒の点が出来、そこが見所にもなっています。

今回はろくろで様々な形に成形し、削りをしたタイミングで白化粧を掛けていきました。この「白化粧」をかけるタイミングがとても難しく、早すぎたり、遅すぎたりするとうつわが崩壊してしまいます。
オープンラボの参加者の方もろくろが引けるようになり、いろいろな形に作った後高台削りをし、「白化粧」を掛けていかれました。

オープンラボの方は今週が制作のリミット、金曜日に最後の素焼きを行います。
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